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書籍~星川銀座四丁目~

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2013/02/25(月)13:22
~ブログ開設から1108日 更新505回~

骨休め。
こんにちは、朔です。

*

星川銀座四丁目

ということで、星川銀座完結でございます。
ハッピーエンドで良かった。
本当に良かった。

こういう題材の作品ってメリーバッドエンドで終わる場合が結構多いので、ちょっと心配してました。
それはそれで(当事者たちは)幸せなのかもしれないけれどね。
でも、この2人には本当の意味で幸せになってもらいたかった。
その点では、ラストまで相互に想い合えててほっこりするシナリオだったかな、と思います。

対照的に乙女ちゃんの親子関係は少し考えさせられるところもあって。
というのも、親がなくても子は育つというか、育つのだろうけどやっぱり不幸せというか。
例えば子供を放って外を遊び歩くとか、夜遅くまで帰ってこないとか、そういう放任主義を通し越した放棄に近い環境で育った子供はやっぱり可愛そうだなって思うのです。

それでも親を好きでいる、求めてる子だったりすると尚更ですね。
どれだけ家に置いていかれても、親が帰ってくると安心するし抱きつくし、無下にされても好きでいるし。
どれだけ酷い扱いを受けても、子供から見た親って特別なのかな。

乙女ちゃんの場合は、彼女がそれを割り切っている辺りが更に寂しい。
放っておかれるからといって余計母親に甘えるでもなく、泣くでもなく、ただ冷めているというか。
しかもそれが母親に対する遠慮やアピールから来るものでなく、ただただそうなったというのがやるせない。
それで対人関係や社会性はしっかりしているんだから、強いなって思う。

エンディング手前、乙女ちゃんがその母親の家を出るシーンが書き下ろされています。
そこで母親が悔やむような表情で彼女を送り出すのですが、何だろうね。
切なくもある一方、身勝手だった母親に対しては仕方ないのかな、と。
最後の言葉「産んでくれてありがとう」は、本心でしょうに嫌味でなく、清々しくて良いシーンでした。

こういう重い場面がありつつも、最終的には結ばれる2人。
離別していた3年間、そして再会してからの生活は紆余曲折ありながらも2人はやっぱり幸せそう。
最後の方はもう泣きながらニヤニヤして読んでいるという凄まじい状態でしたが(笑
とっても幸せな30分でした。



というわけで星川銀座四丁目でした。
もう続きが読めないのは残念ですが、ハッピーエンドで良かった♪
ちょっとお姉さま達に会いたくなっちゃいました(笑
ではでは、この辺で。
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