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雑事書架2012年02月02日

日常、書籍、音楽にMHF。当書架では様々な雑事を扱っております。どうぞ、ごゆっくり閲覧下さい。
2012/02/02(木)10:11
~ブログ開設から719日 更新422回~

昨日から2月ということで、本年度ももうすぐ終わりがみえてきましたね。
受験が終わった高校生なんかは、そろそろ自由登校になるのかな。
この時期に色々やっておくと、大学に入った時楽になるですよ。
などと、たまにアドバイスっぽいことを言ってみる(笑
こんにちは、朔です。



トラバ

こんにちは!トラックバックテーマ担当の藤本です今日のテーマは「あなたは迷信を信じていますか?」です!皆さんは迷信を信じていますか?信じているとしたらどんな迷信を信じていますか?あまり有名な迷信ではありませんが小さい頃から親やおばあちゃんに「買ったばかりの靴は夜にはいちゃだめ」とずっと言われていました...
トラックバックテーマ 第1365回「あなたは迷信を信じていますか?」



例によってネタが切れてきたので、トラバ頼り。←
今回のテーマは「あなたは迷信を信じますか?」です。

答えから言ってしまえば気分次第ですね(苦笑
そうした方が良さそうなことは乗っかりますし、どうでも良さそうなことはスルーしますです。
幼稚園がカトリック系だったので大きな声では言えませんが、多分信心などというものはないのです(え←
ただ、こういう迷信って地域ごとに伝わり方や内容に差が出るという部分には興味がありまして。

例えばうちの地方ですと。
・蛇はいじめちゃダメ
・夜出た蜘蛛は殺しちゃダメ
・新しい靴を夜おろしちゃダメ
・霊柩車見たら親指隠せ
・夜爪を切ると親の死に目に会えない
・夜口笛吹をくな
・神社の狛犬やお狐さまを注視・タッチはダメ


親に言われてきたのはこのくらいです。
大体は皆さんの知っている迷信と同じではないでしょうか?
これは知らないっていうのもあるのかな。

で、興味があるのは内容ではなく、その後ろ側にあるものというか。
例えば「蛇はいじめる(殺す)な」という迷信の場合。
これは蛇の持つ恨みや妬みといった側面から、『祟る』生き物であるとして、それを避けるためのものではないかと。
もしくは蛇が神様の使いであるから、粗末に扱ってはいけないというような見方もできますね。

実際に蛇という生き物は様々なところで神格化されており、神話などにも蛇を模した神様の名前を見ることができます。
例を挙げれば、無限(終りがない)の象徴である、自らの尾を咥えたウロボロスなどは古代から信仰されております。
またインド神話(たしか←)では、ヴァースキやアナンタ、ナーガなど蛇神は割かし重要な役割を持っていたりします。
日本においても、その尾から草薙の剣を取り出したことで有名な八岐大蛇(やまたのおろち)が伝わっていたり。
あとはWHOのマークでもある「アスクレピオスの杖」に記されているのも、杖に巻き付く蛇だったり。

こんな具合に、蛇という生き物は古代から信仰、もしくは悪魔として嫌悪の対象となっていたわけですね。
で、それが現代においても↑のように様々な形として残っていると。
それが影響して、蛇=怖いもの、大切なもの、として「いじめるな(殺すな)」という風に言われてきたのでは。
なんてなことを想像してみると、これが結構面白いのですよ(笑←


他のネタバレ
・夜出てきた蜘蛛は殺すな
→夜に出る蜘蛛は殺すな=朝出た蜘蛛は殺せ、ということで、害虫駆除のために蜘蛛が重宝された時代の名残です。
 要は居なくても困るし、多すぎても困るのが蜘蛛という生き物で、バランスをとるために生まれた言葉ではないかと。
 またこちらも、夜の蜘蛛は神様の使いというお話もあったりしますです。
 確か『蜘蛛の糸』でカンダタを助けたのがお釈迦様の蜘蛛だったことから、とかなんとか。

・新しい靴を夜下ろしちゃダメ
→よくわかりませんが、おそらくは発端から迷信だったのではないかと思われます。
 似たようなものに、「玄関の上がりから靴を履いて降りるのは死んだ人」というのがありますです。
 
・霊柩車を見たら親指を隠せ
→死んだ人、もしくは死んだ人にまとわりついている良くないものが、親指の爪の間から入ってこないように。
 昔はそこ(親指の爪の間)から悪いものが入ってくると信じられていたとか、そんな話を聞いたような(適当←

・夜爪を切ると親の死に目に会えない
→昔は明かりが弱く、夜が非常に暗かったので、そんなところで爪を切ったら危ないということから転じて。
 迷信なんかでは「これをするな」という事柄に付随して「○○が出るぞ」とかそんな脅し文句が付くのが多いですね。
 これも多分その一種なのではないかと。

・夜口笛を吹くな
→朧気ですが、昔は夜口笛を吹くのは人買いを呼ぶ合図だったとか。
 人買い=子供を買っていく、から転じて、子供がいなくなる、拐われると。

・神社の狛犬やお狐さまを注視・タッチはダメ
→「触らぬ神に祟りなし」をわかりやすくしたカンジ。
 元々狛犬もお狐様も結構怖いものですから、下手に近づいて怪我しないようにということでしょう。
 いやはや、日本の神様というものは身近にありながら怒らせると怖いものばかりですな(苦笑



そんなカンジでトラバテーマ「迷信を信じる?」でした。
迷信というよりは土着信仰と風俗に基づいた知恵袋ってな様相ですが、これがまた調べてみると結構面白いのです(好
この辺に興味があれば、民俗学なんかに手を出してみると結構楽しいんじゃないかな。
ではでは、この辺で。
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